早稲田・慶應に合格!最強勉強法を伝授します(国語編)
早稲田・慶應に限らず、大学受験で志望校に合格するつもりの方向けの記事だ。
今回は国語編だ。
メンタル編を読んでいない人はメンタル編を読んでからこちらの国語編を読んで欲しい。
fxxkingchallenger.hatenablog.jp
タイトルには早稲田・慶應と書いているので、早稲田・慶應を志望する人で使うことが多いであろう国語を紹介していこうと思う。
国語は日本語だ。
日本語をどれだけ素早く正確に理解できるかを問う科目だ。
国語の学習は必要だ。
疎(おろそ)かにしがちな科目だが、学習は必要だ。
国語を勉強する上でまず必要なのが語彙(ごい)の勉強だ。
文を読む上で単語が分からないのでは理解することができない。
だから、語彙の勉強が必要になる。
志望校の出題傾向に応じた単語集を入手し、多読で覚えると良い。
単語集で一通り勉強しても実際の問題で分からない単語がいくつかある場合は少なくない。
でも、それは周りの受験生も同じだ。
日本語の単語は腐るほどあるから単語集を一通りやったところで全てを網羅することは到底できない。
特段難しい単語はだいたい脚注がついているから安心しよう。
分からない単語があっても推測で意味が読み取れる場合が多々ある。
推測力はかなり大切だ。
分からない単語があっても焦らず、問題を読み進める癖をつけよう。
現代文には評論と小説がある。
まず評論から説明していく。
評論
評論は何かを批判するものが多い。
全体の流れをしっかり把握し、重要な部分とそうでない部分で分ける。
そして筆者が強く言っている部分(重要な部分)はチェックしよう。(断定表現など)
強く言っている部分というのは筆者が強く主張している部分だ。
こういった部分は出題に関わりやすいので要チェックだ。
筆者が言いたいことを正確に捉えるというのが肝になる。
筆者の気持ちになって考える癖をつけよう。
次に小説について説明する。
小説
小説は登場人物の心理を読み取るゲームだ。
登場人物の心理・感情を直接的に表現されている場合はあまり多くない。
比喩(ひゆ)表現などを参考にしながら登場人物の心理の変化を把握していく必要がある。
場面や情景描写をしっかり想像しながら読み進めよう。
現代文(評論・小説)
現代文(評論・小説)に言えることは、日本語に慣れる必要があるということだ。
日本語に慣れるうちに文の意味の理解が早まり、読むスピードが上がっていく。
また、分からない単語があったらすぐ調べよう。
分からないものを分からないままにしておくのは国語の勉強においては良くない。
古文
古文は単語、文法、敬語、昔の常識を知る必要がある。
これらをきっちり押さえた上で古文を読み進む必要がある。
古文の意味自体は易しいものが多いが、古文は単語や文法など覚えることが多いので結局難しいという風になりがちだ。
古文は最初からすんなり理解できるものじゃない。
だからこそ、楽しんでやることだ。
単語、文法、敬語、昔の常識を古文を読みながら定着させていこう。
漢文
漢文は古文に比べれば覚えることが少ないし簡単なことが多い。
つまり、しっかりやれば高得点を望めるということだ。
重要な単語もそれほど多くないから、重要な単語をさっさと覚えてしまって漢文問題をバンバン解いていくといい。
結構面白い文が多いし、俺は好きだったな。
国語で時間を割くなら現代文と古文が良い。
漢文はサラッと済ませよう。
まとめ
現代文(評論・小説)、古文、漢文全てに言えることは、とある筆者が書いた文章だということ。
筆者がどんな思いで書いたのかを推測する必要がある。
その思いをしっかり捉えることができればもうこっちのものだ。
文章は思いの結晶だ。