引きこもるのも人生、負い目に感じる必要はない
世の中には引きこもり問題というものがある。
引きこもりが結構な数いるから、労働人口が少なくなって国全体を考えた時に問題となってしまうということだ。
日本国内に中年引きこもりが約60万人以上いるといわれている。
数字だけ見たらかなり多い。
でも、引きこもりを負い目に感じる必要はない。
今後、労働はAI(人工知能)がやるようになる。
すると、人間は楽ができるようになる。
なんなら、人間が働く必要がない世界になるかもしれない。
そうなれば、引きこもっていても関係ない。
そもそもの話、引きこもること自体は誰かに迷惑をかける行為ではない。
だから、引きこもろうが個人の勝手で良いだろう。
ただ、引きこもりの人を無能なやつだと言う人は多くいるだろう。
そういった「下位カースト層に対する差別」的な発想から引きこもりが批判される現状がある。
引きこもりで何が悪いという話だ。
引きこもりでも暮らせる状況なら引きこもったらいい。
つまらない価値観の物差しで人を測るなと言いたい。
人間はもっと自由でいいんだ。